帝国劇場「エリザベート」、昨日のマチネを息子と観てきました。 子供たちが通っているダンススタジオ(ジャズダンスジュエル)の加賀谷一肇さんがトートダンサーで出演されています。 一肇さん、言うまでもなくすごくかっこよくて息子とため息。楽屋へ顔を出させていただきましたが、息子は一肇さんを見つけるなり「かぁく〜ん!ホワイトチョコだよ〜」とこれ以上はないような満面の笑みでお土産を差し出してめろめろでした(笑)。私も私で帰りの地下鉄で「かぁくんかっこよかったねぇ」と何回つぶやき続けたかわかんないです(笑)。 楽屋でお会いしたとき、「わかりましたか?」と聞かれて「わかりましたよ〜!」と即答しましたが、わからないわけがないです(笑)。わかるものなんです、本当に(笑)。トートダンサーの方々が出てこられたシーン、あ、一肇さんあっちだ、とか。「ニューヨークに行きたい!」でも2階B席から真聡さんをすぐに見つけてたし(笑)。 スタジオの社長からブログに記載するときは英字でタグつけてねと言われたので、今日のエントリ以降の加賀谷一肇さん、加賀谷真聡さんについてのものにはタグつけることにします。 31日の夜にもう一度観られるのが楽しみです♪
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JEWEL The ODORI 2012 Vol.10
Monday, 7 May 2012
長男長女が通っているダンススタジオの発表会が、このGWにありました。 キャスト総勢70数名という大所帯で立派な会のため、準備やリハーサルなど子供達は本当にがんばりましたし、周囲のサポートもすごく大きかったと思います。 ほんとうに、ほんとうに素敵な時間でした。保護者としてのみならず、ひとりの大人として子供達のエネルギーやその成長に涙涙でした。 また、初めて舞台撮影をさせてもらったのですが、そんなに立派じゃないムービーカメラでもけっこう楽しめるものが撮れるんですねぇ!一眼レフのほうはやはり望遠レンズの購入を心に誓いましたが(笑)、素敵なひとたちのその一瞬一瞬を切り取りたい、いつでも観られるようにしたい、という気持ちで撮影することの楽しさを実感しました。(こうやって金のかかることばかりに相変わらずハマるw) この会に携わってくださったみなさんに、心より御礼申し上げます。 ※一部Windows環境では画像が著しく劣化して見えるようです。後日出来る限り修正致します。
幻蝶
Friday, 23 March 2012
最前列でお芝居を観たのは生まれて初めてです。でも、実はこの舞台は先日母と観に来ていて、今日が2回目の観劇でした。その時の座席は中央よりやや後方くらいだったので、全体がよく見えました。内容もわかっているので今日は表情やBGM、舞台美術を間近で見ることが出来たこと、演者のエネルギーがばんばん伝わってきたのが何より良かったです。舞台って、本当に大勢で作っているんだなぁ、その熱(思い)の集大成なんだなぁ、と。照明ひとつにも、間近だと感じるモノが違いますね。一番前がベストな訳じゃないけれど、近いって大きなことだなとか思いました。 4月4日が千秋楽なので内容は控えますが、中別府葵さんという女優さんが個人的にとても好き。特に声やしゃべり方がツボなのかも。甘いんだけど、甘ったるくはなくて微かに暗いトーンが匂うような、そんな感じ。 今年の観劇はダンス関連中心になるのは間違いないのですが(笑)、 たまにはお芝居も見に行けたらいいかなぁ。とか言いつつ、ニジンスキーは3回(笑)。2回分で他の芝居を観ようという気はさらさらなかったりしますv
Il est très charmant.
Friday, 18 November 2011
「子役とかステージママとか、あたしには無縁の世界だわ」 自分が子供を授かりたいと願わなかった時期には、確かにそう思い込んでいました。言うまでもなく、今もオーディション受けまくり!なわけではないです。私も仕事を持っているので、明日や明後日にオーディションですと言われてもエントリーさえできないのが現実。それにそもそも息子も娘もダンスレッスンはとても楽しいようですが、 じゃあ積極的にオーディション受けてみる域か?というと、母親として「違う」としか思わないのです。息子はね、以前参加させてもらったクラスの先輩がCMに出てるのを知って「リュウもこういうの出てみたい」とか言うことも時々ありますが、まだその程度。(息子の場合、本当に欲しいものはとにかくしつこく何度も言うので) でもね、本当に歌うことや踊ることが好きでたまらない、というお子さんっているのですね。それはもう2歳とか3歳とかで出てくることもあって。だからといってそのままダンサーや俳優を目指すわけではないのだろうけれど、今はとにかく踊ること歌うことが楽しくてしかたない、そのエネルギーを思い切り放ち、光り輝いて人々を魅了する幼いエネルギーの素晴らしさを最近間近にして私は感激し感動しました。「子供の頃からとにかく歌が好きで」的なエピソードとかね、テレビで見たり話に聞いたりはしていましたけれど。 すごいよ、子供たち。そのことを好きでたまらない、ただ一刻も早く踊りたいから誰よりも早くスタジオに入ってストレッチをする、って、その流れが素敵すぎる以上に、そのすべてがあなたの全身からほとばしってることが素晴らしい。「ただ、好きで」そのエネルギーがこんなにも日常の彼らまでもきらきらさせるのだと思うと、なんというか、ありきたりだけど 命って最高だ としか言えない。気持ちは、思いは、魂を輝かせて他者を魅了するという事実に愕然とできる嬉しさ。 私は、子供たちをいろんなところへ連れてゆくのが苦手です。苦手とか言ってないで克服しなきゃいけないよと言われるのはわかってますが、私はその克服よりも私が心底素敵と思えることを共有したい。半分眠っててもいいから、いい舞台へ一緒に出かけたい。そしてその時のことを、息子や娘が覚えているのは一瞬の場面でもいいから、その場面について少しでも話ができたら嬉しい。演者のエネルギー(人生)を感じる瞬間を、少しでも多く。寝てたって呼吸しているのだから。そこで表現している人々のエネルギーがあふれた空気を吸って吐いて過ごすのだから。そのためのお金を、私は惜しいとは思わないのです。 好きなように楽しく生きて欲しい。だから、楽しさを生きる人々の息吹(瞬間)をできるだけ叩き込んでみようと思うのだ、母ちゃんは。 気怠くイラつく思春期に「楽しいとか素敵とか素晴らしいとかって何?…あ、もしかして…あの日の…」って思い出せたらラッキーじゃないかな?、って。 Il est très charmant.:彼はとても魅力的だ。
劇団四季『ライオンキング』
Friday, 18 November 2011
ロングラン13周年まであとひと月ちょっとって時ですよ、ホントに今さらですよ。でも、観てきました!無期限ロングラン、さすがとしか言えず。楽しいわ!これは!そして超素敵だったよ!ヤングシンバの早矢仕優弥くん!!息子はヤングシンバがシンバになったら寝ちゃったけどw、親子して「絶対最低でもあと一回は観よう!」と話しています。 サプライズでいただいた宝物。
帝国劇場『ニューヨークに行きたい!!』
Tuesday, 8 November 2011
息子が「ダンスをならいたい」と言い出したのが昨年初夏。5歳になる直前でした。最初はすぐに言い出さなくなるだろうと思っていたのですが、言い続けるので「それならば試しに」とスタジオを探して通い出したのが8月。もう1年以上がたちます。今もレッスン中におしゃべりしたり集中しきれずに先生たちから叱られることも少なくないですが、本人にとっては楽しいようで「なんで今週もお休みなの?」とレッスン日と祝日がかさなったりすると淋しそうにしています。 と、今でこそそんな様子の息子ですが、ダンスレッスン見学日と初日当日はまぁ酷かったです。自分から言い出したクセに、私にしがみついて大泣きする始末。じゃあやめて帰るかというとそれもイヤだと。結局私がスタジオの外へ出て行ってしまうと息子は諦めたのかストレッチなど先生の指示についてゆき始めたのですが、私がスタジオの外へ出る少し前、泣き愚図る息子に向かって男性の若いダンサーの方がこう言いました。 「今からレッスンしたらね、もうほんとうに楽しいから」 それが、加賀谷真聡さんでした。後日、彼が息子のクラスの先生のご子息ということを知ったのでした。その後も息子のレッスンに参加してくださったりムーンウォークを見せてくださったりがあったのですが、舞台はなかなか伺えず、今回やっと帝国劇場の『ニューヨークに行きたい!!』でやっと拝見できたのです。(アンサンブルとして様々な役で出演されています) いやぁ、ダンスって、本当にすごいですね。こんなにも「踊り手という命」を素晴らしく美しく感じるとは…かっこいいとかそんなもんじゃないというか。もちろん、作り込まれた舞台だからこそ面白いからこそ、なのでしょうが、体中幸せな空気で満たされて劇場を出ました。舞台やライブというものにあまり縁がなかったこともあって余計に感激したのかもしれませんけれども。でも感激したもん勝ちですよね。チケット、なんとかまだ手に入りそうなのでどうにかしてもう一度観られないか考えています。ミュージカル、実はあんまり好みじゃなかったんですが、楽しいものですねぇ!これはハマる方にはとんでもなく楽しいんだろうなぁ。 来年、もし機会があったら今度は息子とこういう舞台を観に行きたいです。 追記:夕方から何度も東宝ナビザーブとe+行ったり来たりで悩みまくった挙げ句、千穐楽S席手配してしまいましたwww やっぱり、鉄は熱いうちに打て、というか気持ちが旬なときに旬な熱を受け取りたいなぁと。 追記2:言葉にするのはもったいないです。
月のかたち(火曜サスペンス劇場 セレクション1 )
Friday, 2 September 2011
たまにはDVDの感想でも。ジョグ歴しかエントリしてないので(笑)。あ、完全にネタバレしています。 月のかたち(火曜サスペンス劇場セレクション1) 「火曜サスペンス」という枠ではもったいない、という印象。大竹しのぶの陰影と表裏一体の色香は、夜21時から放映される2時間ドラマで思う存分出すなん てそりゃあ無理な話だよねと思いつつ、せめてフィルムで撮られていたらなぁ。でも、この題材、この内容であそこまでさらりと描いているのはむしろ制作者側 の「火曜サスペンス劇場」というプログラムへのプロ意識を感じた。 杏子は、よく笑う女だった。きっと、明るくあたたかな両親に育てられ、明るいところで明るく悩み、すくすくと育ち、恋をして結婚したのだろう。新婚にもかかわらず、同僚の男性が風邪をひいたと甘えれば無邪気に風邪薬を届けにゆくほどに。 そんな彼女が、その無邪気な親切から犯罪に巻き込まれる。ふたりのコンビニ強盗に拉致され、ひとりの犯人に汚されそうになり、相手を殺す。暗さや闇、狂気 という存在とは無縁だった彼女が、陵辱から自らを守ろうとした結果、闇そのものと同化してゆく。残されたひとりの犯人(中上)と杏子はその死体を山中に埋 め、ともに逃亡する。必死に穴を掘る中上を車の中で呆然と待つ杏子は、不意に飛び出し中上を手伝う。雨の中、ただそうするしかない、そのことだけに無心に なる二人。ずぶ濡れになりながら、自分のなかの光すべてを埋めてゆくようにも見える暗さ。そのときに結婚指輪を落とすのだが、死体にかぶせられる土の上で 雨を浴び光る銀色がとてもきれいで、ふたりの闇をより深く見せているように感じた。 逃亡生活数日後、「このまま俺といてもしかたないだろう」と中上は杏子に帰るように諭す。「時効がすぎたら、ここで会おう」と待ち合わせ場所まで指定して。 ふたりは別れ、杏子は警察に保護され家庭に戻るものの離婚。深夜の食品加工工場で黙々とお弁当を作る人生を送る。ただ、時効を待ちながら。カレンダーに毎 日×をつけ、時効を待ちわびる日々を送る。そして、勤務先の健康診断で訪れた病院で、レントゲン技師として働いていた中上と時効直前に偶然再会し、ふたり は15年前に生まれた闇に新たにはまってゆく。離れていた十数年の間に中上は結婚し男の子も産まれている。病院の廊下で、中上が喘息の発作をおこした息子 を抱きかかえながら妻に「何をやってるんだ」と怒りをぶつけるところに杏子は偶然通りかかってしまうのだが、杏子はさほどは傷つかなかったように見えた。 中上と自分には、ふたりだけにしか共有できない闇がある。しかし、その闇は、払拭しようとすればできないものではないことを、一番わかっていたのはきっと 杏子だ。自分を犯そうとした男を刺し殺した感触、その薄汚れた血が自分の手にはりついた感触。窓からは、青白く光る細い月…正気を失い、そのまま自分の首 筋に凶器をあて、自殺しようとした杏子をとめ、その流れ出る血に唇をはわせ、彼女の唇に自分の唇を重ねた中上。杏子は中上の唇から自分の血を舐めること で、暗がりで生きることを強く選んだような気がする。あの、細く青白く光る月を抱え、このなかで、もうずっとこのなかで、ここから這い出ようなんて思わず に、ただ、あのときのあたしたちを見ていた月とこの男と…努力も健やかさも輝きもない、お互いのぬくもりには血の臭いがべったりと染みつき、どんなに洗っ てもきれいにはならない。抱き合えば抱き合うほどどうしようもなくなってゆくのに、そうせずにはいられない。ただ、そうせずには、いられない。そうするほ かに、ない。 人は、明るく生きようと思えば傷や痛みをだんだんと忘れられるようにできている。どんなに辛くてもどんなにやりきれなくても、先に進みたい、ここから出て 違うところへ行きたい、もっと明るいところへ辿り着きたい、そう心から願えば大抵は変わってゆけるものだと思う。明るさを目指せば、自然と暗がりの面積は 小さくなってゆく。中上も、そうしようとして結婚し子供を持つ。その選択を中上は杏子に「俺は弱いから」と言うのだ。そうだ、そうだね、杏子は確かに強 い。強くなったのだろうと思う。その闇で生きつづけることを選んだゆえに。拉致から解放された後、もし杏子がセラピーを受けたいとかとにかく明るく前向き に生きたいと願ったなら、周囲はいくらでもサポートしたはずだ。でも、彼女にはもう光は選べなかったのだろう。明るくまばゆいものなど、わたしのなかには もう欠片も残っていない、死体と一緒にぜんぶ埋めてしまったから…そんな風にも思ったのかも知れない。 ラスト間近でコンビニ強盗の被害者遺族から中上をかばい逃がす時の、杏子の表情と声がぐさりときた。「あたし、このひとがいたから生きてこられたんです…」 ふたりの逃亡はかなわず、会えないまま、杏子は自首する。中上もまた、杏子に一方的に思いを寄せていた元同僚に刺されてしまい、病院で刑事に言うのだ、「殺したのは俺です」と。 私が見ていて「さすが火曜サスペンス劇場」と思ったのは、杏子が自首を決めるきっかけとして、中上が息子を抱きかかえていた場面を思い出したことだ。中上 の生活(光)を守ろう、そのために自首を決めた杏子の表情はただやわらかく、何かから解放されたようにも見えたけれど、うん、こういう風に救いへつなげる のって…と個人的には思った。でも、火曜サスペンスだから。結局そこに落ち着くしかない部分は否めず。 この流れ、この題材、やはりもう一度思いっきりダークに重たい映画にして欲しい。できれば、明るかった頃の杏子のシーンを加え、殺人と血の臭いに怯え苛ま れながらもそこに潜む快楽に囚われ、ずるずるとどうしようもなく惹かれてゆくところを踏み込んで踏み込んで描いて欲しい。心の闇は、描きぬかれて初めて救 いになると思うから。そして誰にでも、闇はあるものと思うから。 気づいていないだけ、気づかないようにしてもらっているだけ。明るくてやさしく、あたたかなひとたちに。 そのままそうやって日向だけで生きてゆけるのも、それはもちろんとても幸せだろう。けれども私は、常に闇を意識していたい。意識して生きることでしか、私は日向を守れないと思うから。 今夜の月は、わたしにはどんな風に見えるのだろう。
プリンセス トヨトミ
Saturday, 28 May 2011
映画【プリンセス トヨトミ】を観てきました。近所のシネコンは、公開初日にも関わらずほぼガラガラで淋しい限りでしたが… 私にとっては、すごくいい映画でした。楽しかったし、素敵だなぁ好きだなぁとしみじみ思いながらスクリーンを見つめ耳をすませていた時間でした。キャストのバランスもすごく良かったなと思ったのですが、それは一本の映画として色や匂いがブレるところがなかったからのように思います。それって、出演している人やロケに直接携わっている人たちだけでなく、制作サイドや裏方のひとたちにコンセプトが伝わっていないとできないんじゃないかと思うし、そうできるのはやっぱりそのフィルムや映画を仕事にしている人々のプライド以外のなにものでもないんだろうなぁ、なんてことを感じたりもしました。 とはいえ、原作に思い入れのある方や単純にこういう匂いを好きになれない方もいるでしょうし、ツッコミを入れようと思えばいくらでもいれられると思います。でも、私にとってはとても心地のいい映画でした。